かつて約1ヶ月を要したGoogleウェブ検索のインデックス反映までの時間が検索技術の性能向上とともに短縮されてきましたが、今年に入ってから記事更新後24時間以内へと大幅に短縮されたのに気がついていた方はどのくらいいるでしょうか。そのGoogleがここ2、3ヶ月の間にさらにこの時間を短縮し、現在は英語(US)では10分程度、日本(JP)でも記事公開後・1時間程度でウェブ検索に反映されるようになっています。
(勘違いされる方が多いので念のため書いておきますが、これはブログ検索の話ではなくウェブ検索の話です)
例えば本日発表されたKDDIの「au one」も、それを報じた各メディアの記事が参照できます(記事公開後1時間程度でウェブ検索に反映されたことを確認しています)。これまでGoogleは最新ニュースのリアルタイム検索はGoogleニュースに譲ってきたのですが、ウェブ検索でもある程度の最新ニュースは検索できてしまいます。一般のユーザーはニュースを調べたい、ブログを読みたい、動画を見たいといったさまざまな検索ニーズに応じていちいち検索タブで機能を切り替えたりすることはしないので、このように普段と同じ1つの検索ボックスで検索要求を満たそうとするアプローチは適切だと思います(Googleのユニバーサル検索もそうした流れですし)。
ちなみに、ウェブ検索へのリアルタイム反映は全てのウェブサイトが対象となっているわけではなく、アルゴリズムで選別しているようです。即時反映の対象となっているウェブサイト(例えば私のサイトはその対象)でも公開した全ての記事が反映されるわけではありません。
(株式会社アイレップ SEM総合研究所 所長 渡辺隆広)
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