もう使えない!?SEO知識 2007~URL・サーバ編

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2007年09月18日 αSEOオリジナル記事

株式会社アイレップ SEM総合研究所 所長の渡辺隆広が全3回に渡って語る「もう使えないSEO知識2007」の第2回。今回は、サイト運営者から最も質問の多い、「URL・サーバ」とSEOの関係。新しい知識を学んで、検索エンジンの日々の変化をキャッチアップしましょう。

【古いSEO知識】「動的URL」はSEOに不利。

確かに2~3年位前は、「動的URL」はSEOに不利でした。

しかし最近のGoogleでは、パラメータが2~3つ程度の少ないものであれば問題はないとしており、Yahoo!もWebマスター向けツール「Yahoo! Site Explorer」で「Dynamic URLs」という新機能を用いて動的URLの処理を指定できるようになっているので、動的URLを使っているからといって著しく不利になるわけではありません。現在動的URLのページでも検索エンジンにインデックスされているのであれば、そのままにしておいてかまいませんし、リニューアル時に静的URLに変換する必要性はありません。

米Yahoo!Dynamic URLs
■Yahoo! Site ExplorerのDynamic URLs機能画面。

ただし、これから新規にサイトを作るのであれば、最初から静的URLを使ったほうが手間は掛からないでしょう。システム会社がSEOを理解していない場合、どのようなパラメータを付けてくるか分からないという懸念があります。そういったリスクを避けるためには、サイトを作る際には静的URLのほうが無難といえます。

【古いSEO知識】拡張子はHTMLが必須。

静的URLである限りは、拡張子がHTMLであろうと、ASPやJSPであろうと問題はありません。静的なものであれば全て同列なので、気にする必要はありません。

【古いSEO知識】URLのなかで2語のキーワードをつなげる場合は「‐」を使う。

以前のGoogleでは「‐(ハイフン)」と「_(アンダースコア)」が区別されていました。アンダースコアでつなげた場合、キーワードとして認識されなかったので、ハイフンが推奨されていました。

最近のGoogleは、ハイフンとアンダースコアを同列に扱うということを表明したので、これからはそういった問題はなくなるかと思います。ただし、まだ表明をしただけの段階であって特に対応はしていないので、これからサイトを作る場合にはハイフンでつなげるべきです。

Yahoo!とMSNについては、特に問題はありません。

【古いSEO知識】バーチャルホストのサイトはSEOに不利。

レンタルサーバでも安いものになると、1つのIPを複数のサイトで共有するバーチャルホストというものを使っている場合があります。バーチャルホストで個別のIPを持っていなくても、検索エンジンからの評価は基本的には変わらないため、あまりこだわる必要はありません。

【古いSEO知識】どこのレンタルサーバを利用するかはSEOに影響ない。

基本的には問題ないのですが、非常に稀なケースでレンタルサーバ会社のシステムの問題で特定の検索エンジンにインデックスされないといったこともあります。原因がどうしても分からない場合、サーバを疑ってみるということも考えておくべきです。

次回「何でも編」は9月21日頃UP予定です。お楽しみに!

株式会社アイレップ SEM総合研究所所長渡辺隆広
ライター=株式会社アイレップ 千葉哲

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