もう使えない!?SEO知識 2007~リクエスト編

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2007年09月25日 αSEOオリジナル記事

全3回に渡り株式会社アイレップ SEM総合研究所 所長の渡辺隆広が「もう使えないSEO知識2007」語るこのコンテンツも今回で最終回。今回は「リクエスト編」と題し、質問の多い勘違いしがちなSEO知識を解説します。次々と登場する、新しいアルゴリズム・スパムフィルター、新しい機能、みなさんはどこまで理解している?

【古いSEO知識】検索ヒット件数が多いほど、SEO対策は難しい。

検索のヒット数とSEOは全く関係がありません。検索のヒット数とSEOの難易度が比例関係にあるためには、ヒットした全てのページがSEOを行なっていたという前提が必要になります。しかし、現実にはそのようなことはありません。

それでは、難易度は何で測ればいいのかということになりますが、検索結果を1件目から見て、何件目までSEO対策を行なっているかを調べることと、上位1位から10位までがどれだけSEO対策を行なっているかということによって決まります。

例えば1位から50位まで全てSEO対策を行なっている場合、検索順位の最下位から50位に上がることは簡単かと思いますが、それ以上は努力が必要になります。同様に、SEO対策を行なっている企業が10サイトしかない場合であっても、そのサイトだけでたくさんのリンクを集めていたならば、簡単には上がらないことになります。

結局、SEOを行なっている人数とどれだけ努力しているかによって難易度が決まるため、検索のヒット数は関係ありません。

【古いSEO知識】APIなどを使ってページを自動生成し、コンテンツを増やすことはSEOに有効。

有効ではありません。MFA(Make for Adsense)といって、「Google AdSense」でお金をもうけるために機械的にコンテンツを自動生成しているサイトが非常に多く存在していますが、検索エンジンには全くヒットしていません。なぜなら、検索エンジンがきちんとそういったものを弾いているためです。

そのため、APIなどを使って自動的にページコンテンツを作ったとしても、それ自体SEOに有効になるわけではありません。また、他のサイトのコンテンツをそのままコピーしても重複コンテンツとみなされ、検索エンジンにヒットしないため、コンテンツを増やしたい場合は、きちんと自分でコンテンツを作らなければ有効にはなりません。

【古いSEO知識】Yahoo!の検索結果に、Yahoo!カテゴリに登録されているT&Dが表示されてしまった場合は、Yahoo!に変更申請を行なう。

Yahoo!のWeb検索は、Yahoo!カテゴリに「公式サイト」として登録されている場合は、T&DはYahoo!カテゴリに掲載されているものを使うというルールとなっています。

Yahoo!カテゴリ 公式サイト
■「公式サイト」の見出し以下にあるサイト(赤枠部分)が、公式サイトとして登録されていることを意味する。

もしT&Dの記述内容が気に入らないのであれば、Yahoo!に変更申請を行なうのではなく、Yahoo!カテゴリのT&Dを引用させないという「NOYDIR(=NO Yahoo Directory)」というタグを入れることで、Yahoo!カテゴリのものではなく、タイトルタグに記述された文字列を表示するようになります。

たまにオープンディレクトリプロジェクト(DMOZ)のT&Dが表示されることがありますが、それを避けたい場合は、「NOODP(=No Open Directory Project)」というタグを入れます。

参考:Yahoo! サイト管理者向けヘルプ
検索結果に表示されるタイトルやコメントを変更したい

株式会社アイレップ SEM総合研究所所長渡辺隆広
ライター=株式会社アイレップ 千葉哲

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