一挙解説:Google 検索品質評価ガイドライン2016年3月公開版 ~主要変更点と重要ポイント~

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2016年04月18日 

考察

内容の変更点は多かったものの、Google が「ユーザーの役に立つコンテンツを、ユーザーの使いやすい量で、ユーザーに分かりやすく提供している」ページやWebサイトを評価しようとしている点に変わりはありません。

インタースティシャルなどの強制的なコンテンツ表示について

「Facebookでもっとシェアしてほしい」「このキャンペーンをもっと見てほしい」という目的で、トップページにほぼ全画面のインタースティシャルを表示しているWebサイトを見かけたことがある方も多いでしょう。こうした方法はユーザーの注目を強制的に集めることができますが、ユーザーの心証を損ない、Google の評価も損ないます。

人間関係に置き換えて考えてみましょう。「初訪問ユーザーがWebサイトのトップページを見ている」というのは、「ユーザーとあなたが初めて出会った」という段階です。その段階であなたが「私はこんなに素敵だよ!Facebookで友達にも紹介してね!」とまくし立てたら相手はどう思うでしょうか?個人的にはかなり引きます。そのようなコミュニケーションはもう少し関係が深まってからのほうが良いのではないでしょうか。

Google が推奨している「Micro-Moments(マイクロモーメント)」も、ユーザーの「この会社は評判が良いのかな?」「他社のサービスと比較したい」「この会社のサービスを利用したい」などの、ユーザーの心理段階に応じて適切なアプローチをしようという考え方です。ユーザーに対する心配りを忘れなければこのガイドラインの意図は理解したのも同然ですし、そこから適切なWebサイト設計・コンテンツ・UIも見えてきます。

翻訳について

当社公式サイトでは、本ガイドラインの私訳版を公開しています。こちらの右サイドバーよりご覧ください。

現在、公開しているものを最新版に準拠した内容に順次差し替えています。更新時には当社の公式TwitterアカウントおよびFacebookアカウントよりお知らせします。

執筆:広岡謙
監修:渡辺隆広

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