Flashを用いたサイトを作成する際の注意点

はてなブックマークに追加する

2011年05月17日 

今回は、Flashを用いてサイトを制作する場合の注意点について回答します。

GoogleとAdobeは協力してFlashコンテンツ(拡張子.swf)のアクセシビリティ改善に取り組んでいます。2011年1月現在、.swf内のテキストやリンク、swfファイルに取り込む外部リソースのインデクシング、さらにJavaScriptでswfをエンベッドしているコンテンツ認識も可能です。

しかし、Flashコンテンツが何のキーワードと関連性が高いかを伝達するというSEOの観点からは、まだまだ最適化には程遠いのが実情です。あくまでテキストやリンクの読込が可能になったというだけで、特定のキーワードとの関連付けを行いやすい状況ではありません。

従って、実質的に Flashコンテンツは検索エンジンが読み込めないという前提で対策をすることをお勧めします。

たとえば、サイトのグローバルナビゲーションにFlashを利用したいというケースでは、まずFlashではなくHTMLとCSSを組み合わせた、静的なリンクで代替できないかを検討します。要件上どうしてもFlashでナビゲーションを用意する場合は、それをテキストで記した代替ナビゲーションをフッター付近に設置します。

ページの一部でFlashコンテンツを利用する場合は、Flash非対応ブラウザのアクセスを想定したHTMLによる同等コンテンツを用意しておくという方法もあります。

ページ全体をFlashで構築する(フルFlash)場合は、SEOの実装が大きく制限されますので、ECサイトや一般メディアなど、検索流入が非常に重要なビジネスモデルにおいては推奨しません。

ページTOPへ戻る

ページTOPへ戻る