インターネットユーザが使用するキーワードの検索回数や種類を知りたい

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2008年09月03日 

すべての検索キーワードには何らかの検索意図が込められており、その言葉がユーザの興味や関心事を反映しています。SEOはターゲットとするユーザが使用するキーワードで検索上位に表示し、誘導できるかどうかで成否に大きな影響がありますので、「どのキーワードが効果的なのか」は周到に調査する必要があります。それを支援するツールが「キーワード調査ツール」や「キーワードアドバイスツール」などと呼ばれます。

一般に誰もが利用できるキーワード調査ツールは2008年8月末現在、Googleが提供する「キーワードツール」と「Insights for Search」があります。前者は直近の月間検索回数と、過去12ヶ月の平均検索回数を表示してくれます。また、後者のInsights for Searchは地域・国ごとの検索傾向や急上昇中のキーワードなど、検索トレンドをグラフィカルに表示することができます。

両者ともに無料で提供されていますが、検索されているはずのキーワードが表示されない、検索語句としてありえない文字列の検索回数が多い、検索回数が異なるはずの2つのワードの回数が同じになっているといった不具合や不明な仕様もあるため、こうした特性を念頭において利用する必要があります。また、Googleが提供するツールですので、Yahoo!など他社のサイトにおける検索傾向を知ることはできません。

なお、有料になりますが「キーワードハンター」というツールはExciteやgoo、@niftyやBIGLOBEなど日本国内の主要ポータルサイトでの検索データを集計して表示するほか、過去12ヶ月に遡って検索回数を調べることができます。

いずれにしても、キーワードの検索回数を調査するときは、その数値が「いま」を表しているかに注意して下さい。たとえば、一部のキーワードアドバイスツールは2007年4月末に閉鎖したオーバーチュアが提供していた過去の検索データを使用しています。こうしたツールは過去(2007年4月時点)のデータしか持たないため、「北京五輪」といった言葉のように、2008年以降に検索回数が増えているだろうキーワードの現在の検索回数は調べられませんし、2008年になって話題となった商品の検索傾向も調べられません。2007年時点で検索されていたからといって、2008年でも検索されているとは限りません。検索回数を調査するときは、その回数が何のデータソースに基づいているのか、いつの時点の回数を表示しているかにも注意を向けましょう。

Googleキーワード ツール
Google Insights for Search
キーワードハンター

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