検索エンジン相関図 2008年1月版

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2008年01月28日 アイレップSEM総合研究所調査

検索エンジン相関図 2008年1月版。検索連動型広告の掲載パートナー、ロボット型検索エンジンの主要な提携先等をまとめています。今月からPCとモバイルのコンテンツ連動型広告相関図を追加しました。

PC 検索エンジン

主な動き

今回はロボット型、ディレクトリ型、検索連動型ともに大きな変更はありません。ただし、ウェブ検索の2強、Yahoo!とGoogleは検索利用者の意図を汲んだ機能の改良を行っています。

Yahoo!は検索キーワードがYahoo!ニュース内の記事と合致し、かつユーザーがリアルタイム情報を求めていると判断される場合にウェブ検索結果にニュース記事へのリンクを表示するようになっています。また、Googleは地域系キーワードと組み合わせて検索した時に、ウェブ検索結果上に地図と地域情報、口コミへのリンクを表示しています。特にGoogleはユーザーの意図に適したデジタルコンテンツを表示することを目的としたユニバーサル検索を進める一環として、ウェブ検索と他のバーティカル検索の統合を進めており、今後も検索サービスが便利になる一方、SEM担当者はその進化にあわせた対応が求められます。

2004年8月よりベータテストを開始、翌年2月から日本で正式サービスを開始したAsk.jpですが、昨年後半よりサービスの縮小が行われています。路線検索、地図検索など同検索サイトの特色だった一発検索が相次いで提供を終了しています。米Ask.comはAsk3Dという統合検索技術(Googleのユニバーサル検索に相当)を投入し、わずかながら一定のシェアを確保していますが、日本の検索市場では厳しい戦いとなっています。一方で、中国最大手の検索エンジン・百度(baidu)が1月23日に日本で正式に検索サービスを開始、また韓国NHNも年内の参入が計画されています。それぞれ母国では支持されている検索エンジンであり、Ask.jpやマーズフラッグ、サグールなどの苦戦を踏まえてどのような戦略をとってくるかに注目したいところです。

PC ロボット型検索エンジン相関図

ロボット型検索エンジン相関図 2008年1月版

PC ディレクトリ型検索エンジン相関図

ディレクトリ型検索エンジン相関図 2008年1月版

PC 検索連動型広告相関図

検索連動型広告相関図 2008年1月版

PC コンテンツ連動型広告相関図

コンテンツ連動型広告相関図 2008年1月版

モバイル検索エンジン

主な動き

NTTドコモとGoogleがモバイル分野で提携を発表しました。従来DoCoMoは公式サイト検索と、一般・PCサイトの検索を分けていましたが提携によりau同様に3つが同時に表示されます。公式サイト検索はこれまで通りgooの検索技術ですが一般・PCサイトはGoogleになります。単純合算でモバイル検索の分野ではGoogleが80%のシェアをとることになり、モバイルSEMではGoogleを意識していく必要があります。

モバイル ロボット型検索エンジン相関図

モバイル ロボット型検索エンジン相関図 2008年1月版

モバイル ディレクトリ型検索エンジン相関図

モバイル ディレクトリ型検索エンジン相関図 2008年1月版

モバイル 検索連動型広告相関図

モバイル 検索連動型広告相関図 2008年1月版

モバイル コンテンツ連動型広告相関図

モバイル コンテンツ連動型広告相関図 2008年1月版

株式会社アイレップ SEM総合研究所 所長 渡辺隆広

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