中国検索エンジン相関図 2008年9月版

はてなブックマークに追加する

2008年09月05日 アイレップSEM総合研究所調査

中国は、今年6月にインターネット人口が世界最大の2億5300万人を突破し、検索エンジン利用者数も1億7500万人、利用率69.2%(CNNIC調べ)と高いことから、ぜひともおさえておきたいマーケットの1つです。そこで、今回から当サイトでは中国大陸(香港、台湾を除く)の検索エンジン相関図を掲載させていただく運びとなりました。

まず注目すべきは約70%という圧倒的なシェアを持つ「百度(Baidu)」と、ポータルサイトや主要サイトの囲い込みで2割強のシェア拡大を進める「谷歌(Google)」の2社です。音楽や動画など国内ニーズに合わせたサービスをいち早く自社で確立してきた「百度(Baidu)」は、反面、他の大手サイトへの検索エンジン提供やコンテンツ提携はあまり目立たないようです。一方、「谷歌(Google)」は、4大ポータルうちの2つ「新浪(sina)」、「騰訊(Tencent)」や、動画、音楽著名サイト「土豆網」「TOP100」などとの提携やエンジンの提供が注目されています。シェアこそ少ないものの、「雅虎(Yahoo!)」を傘下におさめる「阿里巴巴(alibaba)」グループはBtoBなどECに強く、「捜狗(Sogou)」、「有道(Youdao)」は4大ポータルサイト「捜狐(Sohu)」、「網易(NETEASE)」傘下のエンジンとして、それぞれ特徴を生かしてユーザーの確保を行っているといった現状になっております。

今後も定期的に相関図をアップデートしながら、激動の中国検索市場の状況をお伝えしていきたいと考えておりますので、ぜひご活用ください。

(この記事の内容は2008年8月31日現在の情報となります。)

中国 PC Web検索エンジン相関図

中国Web検索エンジン相関図 2008年9月版

株式会社アイレップ SEM総合研究所 熊倉淳

ページTOPへ戻る

中国検索エンジン相関図 2008年9月版を読んだ方におすすめの記事

ページTOPへ戻る