中国検索エンジン相関図 2010年6月版

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2010年06月29日 アイレップSEM総合研究所調査

中国検索エンジン業界は新しい世代へ

中国検索エンジン相関図は約3ヶ月ぶりの更新となりました。Google(谷歌)の香港撤退により百度(Baidu)勢力が拡大した前回に比べ、目立った変化はございませんが、Google(谷歌)の後釜を狙った中長期的な付箋と見られるローカル検索エンジンの動きが出始めております。

5月に検索エンジンの有道(Youdao)やポータルサイト163.comなどを運営する網易(NETEASE)が、MSN中国への資本参加に興味を示していることが伝わったほか、6月には中国共産党の機関紙、人民日報のWEB版人民網が独立し株式会社化するとともに、検索エンジン、人民捜索(Goso.cn)を立ち上げ、ニュース検索を中心とした検索エンジン事業を本格開始することなどが発表されました。

今回の検索エンジン相関図では、すでにベータ版を開始した前述の人民捜索(www.goso.cn)を加えたほか、中国雅虎(Yahoo!)から分離し淘宝網(taobao)傘下となった口コミサイト、口碑網(koubei)を追加。今後は大きな動きとなりうる、網易(NETEASE)とMSN中国、そして出店社募集を開始した楽天と百度(Baidu)の楽酷天(Rakuten)の動向に注目していきたいと考えております。

中国 PC Web検索エンジン相関図

Web中国検索エンジン相関図 2010年6月版

(この記事の内容は2010年6月1日現在の情報となります。)

株式会社アイレップ グローバル事業推進室 熊倉淳

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